競艇コラム 進入について

進入が深いというはつまり深インと呼ばれますが、
簡単に解説すると、競艇は枠番に関係なく好きなコースに
入っていいというルールがあります。

6号艇の選手が1コースに入りたかったら入ってもいいわけです。
しかしその際ルールがありまして、ボートの艇先をスタート方向に
向けたら、それより内側には他の選手は入れない
というルールがあります。

つまり6号艇の選手が1コースを取ってもいいけど、
その意思表示として艇先をホームに向けなければいけないという事です。
競艇のボートはモーターが常に動いていて、
ブレーキのようなものがありませんから、

艇の艇先をスタート方向に向けたら、
その選手の艇がどんどん前に進んでしまいます。
1コースにはいったものの、早くに艇先をスタート方向に向けたため、
助走距離がどんどん短くなっていくということが
進入が深くなるということになります。

6号艇に対抗してもともと1コースだった選手も1コースを
譲りたくない場合がほとんどですから、
その選手も艇先をスタート方向に向けることになります。
それも6号艇の選手が回り込む前に向ける必要がある訳です。

そうなるとコースを主張した1号艇の選手と、
1コースを取ろうとした6号艇の選手の
スタートラインまでの距離がどんどん短くなることになります。
これが進入が深くなるという条件です。

こうなると助走がつけられないから、
スタートした後にダッシュの艇にまくられる危険性が高くなる、
そして短い距離からのスタート自体が難しくなってしまう。
以上の2点が6号艇が1コースを狙いに行った時に進入が
深くなるリスクということがいえます。

1号艇の選手はこの6号艇の選手のせいで、
余計に不利になってしまうわけです。
その辺のバランスを考えて、
自分はどうこうどうするかというのが進入の奥深い所です。

1コースを主張するのか、2コースをとって6号艇をまくりにいくか。
そのようなせめぎ合いが行われているのが競艇における
進入というルールです。

ほとんどの選手は自分が1号艇の時に割り込まれたくないので、
前付けをすることはありません。
しかしベテラン選手など何とか勝ちたい、
そうしても内側に入って一つでもいい着順を取りたいという
選手もいます。

その選手達の動向を意識して計算するのが競艇における。
進入の予想になります。

その参考のためにスタート展示というシステムがあります。
実際に本番はこのように動くよと言う
デモンストレーションを行っています。

こういったもろもろの事情から進入を予想し、
そして展開を予想し、着順を予想するのが
競艇というギャンブルの醍醐味になります。

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